UDコンドル4tトラックの冷却水漏れ修理です。1週間位で冷却水が漏れた形跡が無いのに、サブタンクが空になってしまうと言う事例です。
エンジン・ヘッド・カバーを開けてみると、エンジンの内部に冷却水がいっぱい溜まっていました。(緑色した物が冷却水です。)
こうなると、エンジンのシリンダー・ヘッドAssy交換になります
なんでも自由に記入できます)
とても重い部品なので、エンジンからシリンダー・ヘッドAssyをチェーンブロックを使って切り離します。
こちらの画像がシリンダー・ヘッドを降ろした状態のエンジンです。エンジンのピストンも乗用車に比べるとかなり大きいです。
こちらが、再生された(リビルト部品)シリンダー・ヘッドAssy。
エンジンに組み付けて、作業終了となります。